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仮性包茎について
包茎は仮性、カントン、真性の3パターンに分類されますが、日本人に特に多いのは仮性包茎です。
包茎とは亀頭が包皮で覆われている状態で、子どものうちは誰もがちんこが包茎の状態です。
体が成長する、自然にちんこの先っぽが露出されるので、包茎は改善されるわけです。
ペニスの成長が遅い為、成長ホルモンになる可能性
男性は12~19歳ぐらいが思春期を呼ばれ、チンコが大きくなったり、精子が作られたりします。
ところが、ちんこの包皮が被ったままだと
仮性や真性と分類される異常な状態に認定されてしまいます。
仮性包茎なら、自分の手で皮をむくことが出来るのですが、
真性包茎の場合は、包皮口が平均とは比べものにならないほど狭かったり、
亀頭と包皮がくっついてしまっているので、
勃起していない時でも手で包皮をむくことが不可能です。
カントンは勃起の包皮むきこそできないものの平常時にはなんとか先頭をあらわにすることもできます。
仮性包茎は自分で亀頭を出すことができる
仮性の場合真性やカントンとは異なり手でむいて難なく亀頭を露出することができます。
平常時しか皮をかぶっていないので女性にばれにくいこともポイントの1つです。
勃起した状態では先端が自然に露出するので、性行為を行うのにまったく問題はありません。
完全にむけている人は3人に1人ぐらいしかいないと言われるほど、包皮が陰茎先端を覆っている状態はそこまで珍しいわけではありません。
ただし、あまりおおっぴらに話題にする問題ではないので一般的には知られていませんが、仮性でも弊害はあるので放置は禁物です。
仮性包茎をそのままにしておくと
仮性包茎でも女性とセックスするのに支障をきたすわけではないから放っておこう、と考える男性が大半です。
カントンや真性の場合は医療機関に相談に行く確率が上昇しますが、仮性の問題を真剣に捉える男の人はそう多くありません。
けれど仮性包茎をそのまま放置してしまうと将来に影響するほどの悪影響が色々及びます。
仮性包茎のままだと不衛生になります
例えば、よくある仮性の悩みが不衛生になることです。
普段は皮を丸被りしている状態なので、普通の状態よりもカスが溜まりやすくなります。
お風呂に毎日入っていても排尿や汗などで汚れ、デートタイムに突入する頃にはペニスがカスだらけになることもしょっちゅうです。
汚れていてもベットインする前にお風呂に入って洗えば良いと思うかも知れません。
臭いがたまり、悪臭になることもあります
仮性包茎にしておくと、カスが多いせいで悪臭も漂いやすく、下着姿になった時に異臭が漏れている可能性も否定できないのは辛いところです。
特に元々体臭がきつい男性だと下半身の臭いも強烈なものになります。
朝や晩きちんとお風呂に入ったりシャワーを浴びているのにも関わらず、仮性のせいで不衛生な男に思われてしまったら心外です。
男性器を衛生的に保つために仮性を治す決意をした患者さんも増えています。
彼女がいない独身の男性は、セックスの機会がほとんどないから仮性でも気にならないと考えるようです。
仮性包茎から性病にかかる可能性もあります
けれどカリを不衛生なままにしておくと性病にもかかりやすくなり、感染して白いブツブツができることもあります。
ブツブツができると洗ってもごまかしきれないので、風俗に行った時や健康ランドでも周りを不快にさせてしまう恐れもあります。
風俗嬢も性病の可能性があるお客さんに対しては警戒しますし、温泉やプール、スパなどの施設でも性病保持者は嫌われる対象です。
ペニスにできるブツブツは小さくても尖圭コンジローマの症状の可能性が強く、仮性包茎の人の包皮の内側にできる確率が高いのが特徴的です。
ぞっとするほど不気味な見た目で、女性はもちろん男性にもドン引きされてしまう症状なので要注意です。
仮性包茎だと、女性に自信を持つことが出来ないです
男性器が不衛生になったり性病の感染率が上がることも厄介ですが、仮性包茎はもっと深刻な問題も抱えています。
見た目を気にする男性なら性生活に自信が持てなくなり、女性に強気に出れなくなることもあるでしょう。
そもそも女性との交際自体及び腰になってしまうパターンも少なくありません。
セックスに消極的すぎて相手にゲイだと思われてしまった体験談もあります。
仮性でも症状が軽ければあまり気にならない状態のことが大半ですが、重症になると性行為がスムーズにいかないこともあります。
包皮口が狭いと強引にむこうとしても難しく、こじらせてカントン包茎になるパターンも典型的です。
ペニスの先が細く短小に
皮の問題ではなく、先細りの形状を気にする男性も大勢います。
仮性だと亀頭の発育が遅れやすく太さが十分にないケースもよくあります。
その他、陰毛が包皮に絡まるので普段から不愉快な思いをしたり激痛に呻く場面も出てきます。
早漏問題も軽視できません。
仮性だと普段から包皮に守られているので、露出した時にちょっとした刺激に過敏に反応してしまう傾向があります。
つまり早漏になりやすく、性生活で問題になることも珍しくないようです。
もし挿入して3分以内に射精してしまうと早漏の可能性がありますが、重症だと勃起直後に精液が出てしまうこともあります。
命に関わる症状ではありませんが、もしパートナーと子どもを欲しいと相談している場合は厄介です。
深刻な早漏は男性の不妊症の1つで、挿入して射精することができないので妊娠を成立させるのが難しくなります。
なんとか挿入しても膣の入口付近ですぐに精液が出てしまうために、子宮奥まで精子を到達させるハードルが高くなるのも問題です。
特にもう年齢が若くなく精子の勢いもなくなっている場合、仮性による射精時間の短さのせいで不妊になる確率が高くなります。
近い将来赤ちゃんが欲しいと考えているなら早め早めに対策を考えておいた方が安心です。
幸い、治す方法はたくさんあるので自分に合う方法を見つけましょう。
仮性包茎を改善すれば、自分に自信が持てます!
仮性包茎の改善方法は自分でできるものと、医療機関で行うものがあります。
症状が重い状態なら、病院で治療しなくてはいけません。
しかし普通に自分で皮がむけて、亀頭を出せる状態なら、自分で改善することができます!
チントレなどのセルフトレーニングや陰茎増大サプリなどの方法がおすすめです。
実はペニスを大きくことで自然に皮はむけたままになるので、ペニス増大対策がそのまま仮性包茎にとっても有効な対策になります。
シトルリンなど男性器を大きくするための栄養がたっぷり入ったサプリメントは、飲むだけで良いので多忙なスケジュールをこなしている男性にもぴったりです。
チントレは圧迫法や射精を寸止めする方法などがありますが、詳細についてはチントレの行い方のページで詳しく紹介していますので、ご確認ください。
普段の生活では包茎口を広げるむき方をマスターすることにもトライしてみて下さい。
勃起した時に包茎口が狭いために包皮をむけないケースもよくあります。
もちろん、チントレを行う時は、ペニス増大サプリを合わせて飲まないと効果は上がりませんので、シトルリンやアルギニンがたくさん入った、商品を確認してみてください。
仮性包茎を治すためのペニス増大トレーニングは、包茎口を広げるためのアプローチが必要です。
勃起した時、亀頭を露出させるようにむいて戻すトレーニングを繰り返すことで徐々に包皮はゆるくなってきます。
継続して行うとサイズアップ効果も期待することができますし、勃起力も鍛えることができます。
ただし包皮口を広げるトレーニングは数あるチントレの中でも特に難易度が高く、実際に挑戦すると痛みのせいで断念することも少なくないようです。
なにもつけない状態で行うと強烈な痛みが発生しやすくなるので、ジェルやクリームなどをつけてから行うのがポイントです。
ペニス増大サプリの中には、専用ジェル(リキッド)が販売されているものもあります。
ちなみに輪ゴムを使ってむき癖をつける方法が効くとも噂されていますが、道具を使う場合は専門の道具を使用しないと不衛生で怪我をするリスクも高いので避けましょう。
輪ゴムを使う方法で亀頭やカリの部分を傷つけてしまったら大変です。
チントレでセルフ対策に励む間も女性とのセックスを行う可能性はあるので、怪我をして性病だと誤解されないように注意しなければなりません。
他の安全なセルフトレーニングで仮性から脱却すれば健康的な下半身も保ちやすくなりますし、性生活にも明るく前向きに挑むことができます。
仮性包茎を改善することで自分に自信が持てる
仮性包茎のせいで女性に積極的になれないと悩んでいる男性でも、仮性包茎が治ることでその他のことも意識的にキレイになっていくのです。
もし今まで、あまり女性に声をかけることが出来なかった人でも、声をかけることが出来るようになってくるでしょうし、女性の方から声が掛かるようにもなりますので、いつの間にか楽しい生活になるでしょう。
仮性包茎はセックスの問題だけではなく健康的に下半身を保つためにも弊害となる恐れがあります。
しかし、一度治すことが出来れば、パートナーとの良好な関係を保ちやすくなることが分かっています。
仮性包茎であれば、自分で治すことも十分可能ですから、ぜひともチントレとペニス増大サプリで改善を行ってみてください。
重度な仮性包茎の場合について
普通の仮性包茎の場合は、自分で治すことが十分可能なのですが、
包皮が亀頭の先まで被って全体が閉じている状態。
勃起しても亀頭が全部出てこない。
この場合は、重度の仮性包茎と言えます。
重度の仮性包茎の場合は、自分で改善しても、治すのは難しいため病院で治療してもらうのが良いでしょう。
病院では患者さんの希望や状態によっていくつかの選択肢から治療法を提案します。
仮性包茎の治療方法で一番改善効果が高いのが手術です。
一般的な病院の泌尿器科や専門クリニックでは、仮性ペニスを改善するための手術を受けることができます。
- 泌尿器科だと保険が適用されるので手術の治療費は安くなります。
泌尿器科の手術は費用の安さが魅力ですが、一般病院で行われることが多い環状切除術は傷跡が目立ちやすいところがデメリットです。
しかも裏筋の感度がダウンするリスクも伴います。
泌尿器科の手術は保険が適用されて3万円から5万円です。
- 仕上がりや感度を重視する場合は、専門クリニックで行ったほうが良いのですが、自費診療なので、治療費は高いです。
手術後より快適にセックスを行うためには、手術経験豊富でテクニックも秀でている専門クリニックのほうがよいでしょう。
専門クリニックは10万円から30万円かかるのが相場です。
どちらの病院で治療をしてもある程度お金はかかりますが、予算とも相談しながら決めましょう。
最近はヒアルロン酸や自分の脂肪をペニスに注射する治療方法もありますが、定期的に打ちに行かなくてはなりません。
いずれにしても仮性を矯正、治療すると男性も自分の身体に自信が持てるようになり、1日に1回のシャワーやお風呂でペニスを清潔に保てることも魅力の1つです。
包皮のチンカスや異臭のせいで辛い思いをしている方は、大切な女性を逃す前にできるだけはやく解決策を実行しましょう。隠し続けるのは精神衛生面でもよくありません。